東日本大震災から今日で3年。
あの日、TVから伝えられる信じられない光景にショックを受けたのを思い出します。
愛・彩媛では、少しでも何かできないかと考え。
色んなチャリティーイベントに参加したり。
主催者側に加わり、チャリティーイベントを開催したり。
その年の衣装を新しくせずリメイクすることで、浮いたお金を募金したり。
微力ではあったけれど、少しでも復興に協力出来たら・・・と活動してきたものの。
個人的に、その信じられないような出来事は「遠い場所で起こってしまった事」と
いうイメージが少なからずあったのも正直な気持ち。。。
それが、今こうして群馬県に引っ越してきて。
三陸沖を震源にした大きめな余震が起こると、群馬でも揺れを感じることが度々。
「遠くで起こった出来事」から今までより「近くで起こった出来事」になり。
あの日を思い出す事も増えました。
(もちろん体験はしてないから映像として思い出すだけだけど・・・)
そんな中。
昨年の6月、東北地方に行く機会があり。
初めて、自分の目で被災地の今を見ることになりました。
たくさん積まれたがれきの山。
その周りは・・・
津波により何もかも流されてしまい、広い荒れ地に・・・。
そこに草が生えてきてるのが、あの日からの月日を物語ってます。
上の写真の中に、ポツンと家が建ってるのわかる???
その家に近寄ってみると・・・
外観は結構綺麗なんだけど、窓ガラスが割れてたり 家の中は
グチャグチャになっていたり。
他にも・・・
同じように津波で流される事からは免れたものの、被害を受けてしまった家が
数件残されていて。
写真では伝わりにくいと思うけど、この光景を目の前で見た私たち夫婦は
ショックをうけ、長い間言葉を失ってしまいました。
ここに載せた写真の日からは更に9か月という月日がたっています。
この時よりもがれきの処理は進み、もっと綺麗になっているとは思いますが。
まだまだ完全な復興までは程遠い。
今でも仮設住宅での生活や避難生活を余儀なくされている方もたくさんいます。
被災者の皆さんが心から笑える日がやってくるまで。
普通の生活が取り戻せるまで。
私たちもあの震災を忘れてはいけないんですよね。
風化させてはいけないんですよね。
今は遠い場所での出来事にすぎないかもしれませんが、いつ自分の身近に
起こるかもわからない震災。
もし、起こってしまった場合に備えて。
避難場所の確認や。
ご家族とバラバラな時に起こってしまった場合、どうするのか。
待ち合わせや連絡方法・・・。
色々、普段からご家族で話し合って確認しておくことも大切ですよね。
私も、家族と日ごろから話しておかなくちゃなぁ・・・。
* * *
とまぁ、私にしてはめずらしく真面目な内容になりましたが。
皆さんも、ぜひ色々考える機会にしてみてください。
あの日、TVから伝えられる信じられない光景にショックを受けたのを思い出します。
愛・彩媛では、少しでも何かできないかと考え。
色んなチャリティーイベントに参加したり。
主催者側に加わり、チャリティーイベントを開催したり。
その年の衣装を新しくせずリメイクすることで、浮いたお金を募金したり。
微力ではあったけれど、少しでも復興に協力出来たら・・・と活動してきたものの。
個人的に、その信じられないような出来事は「遠い場所で起こってしまった事」と
いうイメージが少なからずあったのも正直な気持ち。。。
それが、今こうして群馬県に引っ越してきて。
三陸沖を震源にした大きめな余震が起こると、群馬でも揺れを感じることが度々。
「遠くで起こった出来事」から今までより「近くで起こった出来事」になり。
あの日を思い出す事も増えました。
(もちろん体験はしてないから映像として思い出すだけだけど・・・)
そんな中。
昨年の6月、東北地方に行く機会があり。
初めて、自分の目で被災地の今を見ることになりました。
たくさん積まれたがれきの山。
その周りは・・・
津波により何もかも流されてしまい、広い荒れ地に・・・。
そこに草が生えてきてるのが、あの日からの月日を物語ってます。
上の写真の中に、ポツンと家が建ってるのわかる???
その家に近寄ってみると・・・
外観は結構綺麗なんだけど、窓ガラスが割れてたり 家の中は
グチャグチャになっていたり。
他にも・・・
同じように津波で流される事からは免れたものの、被害を受けてしまった家が
数件残されていて。
写真では伝わりにくいと思うけど、この光景を目の前で見た私たち夫婦は
ショックをうけ、長い間言葉を失ってしまいました。
ここに載せた写真の日からは更に9か月という月日がたっています。
この時よりもがれきの処理は進み、もっと綺麗になっているとは思いますが。
まだまだ完全な復興までは程遠い。
今でも仮設住宅での生活や避難生活を余儀なくされている方もたくさんいます。
被災者の皆さんが心から笑える日がやってくるまで。
普通の生活が取り戻せるまで。
私たちもあの震災を忘れてはいけないんですよね。
風化させてはいけないんですよね。
今は遠い場所での出来事にすぎないかもしれませんが、いつ自分の身近に
起こるかもわからない震災。
もし、起こってしまった場合に備えて。
避難場所の確認や。
ご家族とバラバラな時に起こってしまった場合、どうするのか。
待ち合わせや連絡方法・・・。
色々、普段からご家族で話し合って確認しておくことも大切ですよね。
私も、家族と日ごろから話しておかなくちゃなぁ・・・。
* * *
とまぁ、私にしてはめずらしく真面目な内容になりましたが。
皆さんも、ぜひ色々考える機会にしてみてください。
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